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劣化診断調査

劣化診断調査(建物劣化診断)とは

建築物の保全を計画的に実施することにより、保全経費を効率的かつ効果的に活用し、建物の長寿命化を図ります。
劣化診断調査では、ライフサイクルコストの低減に繋げるための基礎調査として、現場目視調査により建物の状況を把握、機器等の設置後の経過年数や保守状況を確認し、劣化状況評価を行います。

劣化診断調査の目的

  • 適正な改修計画のために建物の劣化箇所・状況を把握したい
  • 修繕・更新時期について判断基準をもとに検討したい

劣化診断調査の対象と調査項目(例)

部位 調査項目
躯体 ひび割れ、爆裂、欠損、コンクリート中性化、コンクリート圧縮強度
屋上防水 屋上・搭屋・ルーフバルコニー
外部塗装 一般外壁・天井
鉄部塗装 屋上・共用廊下・バルコニー
シーリング 外壁・サッシュ周り、タイル打継目時
内部仕上げ 床・壁・天井
外構 塗装・フェンス・駐輪場・ごみ置場
電気設備 幹線・非常設備・コンセント
給排水衛生設備 給水・排水・消火設備、換気設備

お見積もり・申し込み・現地検査・行政報告までの流れ

お問い合わせから報告書の内容確認までのフロー図

ビューローベリタスの強み

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    12条点検(建築基準法第12条定期報告)
    特殊建物にも対応
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    年間実績12,000件*
    *2023年1月~12月実績
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